東大門卸問屋ビルN.P.H – 南平和市場(ナムピョンファ)を解説

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東大門でバッグを仕入れたいなら、まずは南平和市場(ナムピョンファシジャン)をチェックすると良いでしょう。東大門に訪れる国内外の多くのバイヤーが安くてお洒落なカバンを求め必ず訪れる場所が南平和になります。

ナムピョンファでは本革やキャンパス地をはじめ、リーズナブルで高級感のある皮革製品など多種多様な素材の鞄や財布などを一度に見ることができます。また、ヤングからオールドまで幅広い層をターゲットにした商品が一つのビル内で見ることができるという強みも持っています。

今回はバッグ卸専門の南平和市場について詳しく解説して行きたいと思います。

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地下1階、地上3階建てになっているナムピョンファは2階と3階は50代男女の衣服の問屋が中心となっており、バッグの問屋は地下1階と地上1階に位置しております。1階には、韓国産の商品を取り扱っている問屋が多く、高級な本革製品を専門にしている店から、普段使いのベーシックなものやトレンドの商品まで幅広く取り扱っており、ロットでのオーダーの場合(数が多いオーダー)は色や素材を変更できるセミオーダーにも対応しているので、独自のオリジナル商品を作ることもできます。地下1階にはパーティー用のクラッチバッグや中国製の安いバッグが多く、よりリーズナブルな商品を探したい場合は地下1階をチェックすると良いでしょう。 

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また、フロアは旧館と新館で分かれています。旧館はナムピョンファでの商売が長い老舗が多く、そのためか商品も年齢層の高い方の傾向にありますが、反対に新館は、若い社長が多いため最新のトレンドアイテムを販売している問屋が多く見られます。初めてナムピョンファを訪問する場合は、旧館と新館に分かれている為、道に迷う場合がありますがこの場合はお店の看板に書かれている番号に従って順次にまわれば間違いないです。

ナムピョンファは卸専用ビルであるため、単品で購入することは難易度が高いですが、そんな時は個人ではなく仕入れで来ているという事と、サンプル購入を希望したい。とお店の方に伝えれば、少数購入がしやすくなります。この際、卸売価格ではなく少し高めのサンプル価格で言われる可能性があるため、顔なじみのお店でなければサンプル仕入れを少し高く言われても仕方がないと割り切りましょう。数量により卸値を掛け合うことも可能なので、例えば1アイテム20個ずつ仕入れる場合はいくらなのか?などを一緒に聞くのもポイントです。

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ナムピョンファの全フロアを回ってみると今のトレンドを知ることができます。どんなデザインが市場に多く出ているかを一箇所でチェックできるのも魅力です。卸し市場の人達は親切ではないという偏見もありますが、それは東大門が有名になりすぎて個人の買い物客が増え、小売はしない問屋は個人客に見える人には冷たいですが、バイヤーと判ればそんなことはありません。ナムピョンファは日本から仕入れに来たバイヤーたちもよく訪れるので、日本語を少し話せる商人たちも多く、今年のトレンドや日本のバイヤーがよくチョイスする製品、カラーなどを勧めてくれることもあります。

また、ナムピョンファの問屋のほとんどは自社工場を持っている問屋が多いため、希望するネームラベルに付け替えなどのカスタマイズや生地やカラー変更などのOEM生産もできることが多く、この場合は最低ロット数からオーダーが可能になりますのでロット数や納期などはお店ごとに異なりますが簡単にOEM発注ができるのも魅力です。

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日本でも人気のあるバッグアクセサリーやチャームに関しては、お店で少しずつ販売しているところもありますが、あくまでもバッグ卸専門のため、バッグアクセサリーの種類は多くないので、この場合は同じく東大門にあるデザイナークラブ 地下アクセサリー問屋で探すことをおすすめします。または大量に仕入れたい場合は南大門市場のアクセサリー問屋街に行くのもオススメです。

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直接行かなくても仕入れができる東大門

問屋の中には、自分たちのサイトを持っていたり、カカオストーリーという韓国で最大のユーザー数を誇るSNSを使って取引先向けに新商品を告知する問屋が多く、バイヤーたちはそれらを見て市場に行かなくても新商品を知ることができ、オーダーすることが多いですが、これらはあくまでも韓国現地バイヤーの場合のみ可能なことで、言語の壁や海外送金の受取、海外配送を行っていない問屋が多い点から日本のバイヤーにはハードルが高く、韓国にエージェントを持っているなら問題ありませんが、それもまた様々な手間があるので、日本のバイヤーには仕入れサービスBUYON をオススメします。

BUYON(バイオン)は東大門の問屋が4700店以上出店している東大門問屋専門サイトで現地の問屋が韓国バイヤー向けの卸金額で商品情報を公開しており、サイト内で直接オーダーすることが可能で支払いやオーダー商品の集荷、日本までの配送業務を代行まで一貫しているので、現地で仕入れた商品の再入荷の場合や、オーダーしておいたOEM商品の集荷や支払い、日本までの配送をWEB上で簡単依頼でき韓国に口座を持っていなくても、頼める人がいない場合でも低価格で利用が可能です。また、しっかりした日本語サポートもあるので、このようなサービスを駆使しながら韓国仕入れを上手に行うと良いでしょう。

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南平和公式サイト
http://www.nphbag.com/


営業時間・定休日

営業日:日曜〜金曜 21時〜翌7時まで。
定休日:毎週土曜

ナムピョンファ営業時間は夜21時オープン、朝7時に閉店となります。しかし、営業時間に合わせて開店する問屋は少なく、開店時間よりは少し遅く、閉店時間よりは少し早く行くことをおすすめします。天候や暇だと朝6時頃になると閉店してしまう商店が多いので要注意。

交通アクセス

住所:ソウル市 中区(チュング) 奨忠壇路ンチュンダンロ 282-10

<電車をご利用の場合>
ナムピョンファは東大門駅1,4号線の7番出口から一番近い、シンピョンファとMAXTYLEの間にあります。

<お車をご利用の場合>
車で行くナムピョンファの公営駐車場がありますが、(5分/500ウォン)で価格が高いので、おすすめではありません。

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もし車で行く場合はナムピョンファ中心で東大門を回るのであれば、ナムピョンファから歩いて10分ほどかかりますが、ソンドン工業高校の駐車場を利用した方が安いです。(10分/300ウォン)

 

Author
日本留学で日本語をマスターし、大手物流企業で海外企業の韓国仕入れをサポート業務を経て、BUYONに入社。現在はBUYON koreaにて東大門・南大門の調査及び輸出サポートを行っている。